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骨粗鬆症で治療しておられる皆様へ

骨粗鬆症の治療には飲み薬、お注射などがあります。これらのお薬は骨の密度を増やす作用も少しはあるのですが、お薬を使い続けても期待するほど骨密度が増えるわけではありません。でもお薬を使うことで骨折を予防する効果があります。ある一定の期間服用すればよいのではなく、高血圧と同じように一生の間使い続ける必要があります。長くお薬を使っていただくのですから、肝臓や、腎臓への負担を考えて定期的に肝臓機能、腎臓機能をお医者様に調べていただく必要があります。4ヶ月に一度は先生に御願いしてみてください。また骨密度がきちんとコントロールされているかどうか骨密度の検査も一緒に受けるようにいたしましょう。今飲んでいるお薬でよいのか、お薬の量は適正か、他のお薬に変える方がよいのかなどを考えてゆく必要があります。

何かわからないことがありましたら遠慮せずに院長先生やスタッフにお尋ねください。

グルコサミンは関節痛に有効でしょうか

グルコサミンは比較的新しいサプリメントです。1997年ごろにアメリカでブームになり日本で知られるようになりました。グルコサミンはもともと体内でつくることが出来るものです。サプリメントとして利用できるものは蟹や海老の殻が原材料になっています。

膝などの関節の骨と骨が接合する部位でクッションとしての役割を担う軟骨の構成成分のひとつです。日本ではまだ何故効果があるのか、どの程度服用すればよいのかなどの基礎的な研究まだ出来ていません。これからの課題なのです。

もともとグルコサミンは自分の体内で十分な量を合成できる合成できるものです。ところが老化とともにグルコサミンを合成する能力が落ちてしまいます。

このような方ではグルコサミンを服用することで、足りなくなった軟骨のグルコサミンを補充することが期待できますが疑問視する方もいるようです。

服用する場合には蟹や海老のアレルギーがある方は避けたほうがよいでしょう。

グルコサミンは糖の一種なので、糖尿病、高脂血症のかたは服用することが治療の妨げになる可能性があります。

ヨーロッパの一部の国ではグルコサミンは医薬品として認められています。

残念ながら日本においては医薬品としては認められず法律で食品として扱われ規制されています。多くの業者が製造販売に参入しているため、製品の品質にかなりのバラつきがあります。品質の確かな製品を知る方法が乏しいのは消費者にとって困ったことになります。信頼の置けるメーカーの製品をご使用になれば膝関節痛の改善に役に立つかもしれません。くれぐれも使用量を守って服用していただきたいものと思います。使用はあくまで自己責任ということです。

この夏は気温の上昇も激しく、強い日差しと暑さで熱中症になる人も増加しています。

ニュースでも取り上げられていますので皆さんもご存知のことと思います。

強い日差しでなくても日光にさらされた後皮膚がかゆくなったり、赤くなったりする事があります。光線過敏症と言う病気が起こっているかも知れません。

ただの日焼けではなく日中太陽の光を浴びた皮膚が炎症を起こしてくるものです。

こんなときは皆さんが服用しているお薬や化粧品に注意してみる必要があります。

心臓病や腎臓病など他の病気でおくすりを飲んでいる方に多いようですが、

抗生物質や高血圧治療薬、利尿剤、鎮痛消炎剤などを内服しているようでしたら処方していただいた先生にご相談してみてください。

整形外科で処方される[しっぷ]のような貼付剤にもお薬が入っています。中にはこの貼付剤でも光線過敏症が起こります。

肌の弱い方はこの季節湿布のご使用は先生に相談された上で使われるといいと思います。

紫外線について

4月に入りようやく暖かくなり、ひざしも強く感じられるようになってきました。真夏の紫外線はもちろんですが、この春先の紫外線は意外と強くしかも皮膚の深いところまで浸透いたします。紫外線にはUVA波とUVB波があります。

UVA波は肌の奥の真皮層まで入り、コラーゲンやエラスチンを破壊します。その結果皮膚のしわやたるみ、それにシミ・老人斑を引き起こします。

また皮膚がんの原因にもなります。

ですからこの春先でも紫外線対策は必要です。対策をおこたると紫外線の影響が必ず出ますので注意が必要です。

また紫外線は白内障の進行を早めるとも言われています。80歳くらいになるとほとんどの人が白内障にかかっているといわれています。

自覚症のない人から視力障害がひどく手術が必要な人までさまざまです。

今の日焼け止めのローションはとても効果があり、肌への負担の少ないものもたくさん出ています。日焼け止めを使うことも良いですし、日傘や帽子、サングラス、UV手袋などいろいろな紫外線対策商品もぜひ活用していただきたいと思います。季節や天候にかかわらず紫外線は地上に降り注いでいますので、日々の小さな予防が長期的には大きな効果をもたらしてくれます。ぜひ実行してください。

プラセンタとは英語で胎盤のことです。お母さんと赤ちゃんをつなぐ大切な組織です。
このプラセンタには体の状態をよりよいものにするたくさんの物質が存在します。
40年以上前からこのプラセンタの抽出成分は治療目的で使われています。
女性の健康と美しさを保つために最適なお薬です。
当院でも皆様の強いご希望を受けてプラセンタエキス剤の注射を行なっています。
ご質問、ご希望のある方は院長までお願いいたします。

骨粗鬆症

骨粗鬆症の薬は飲み始めたら一生の間、飲むお薬です。 一般的に骨粗鬆症の薬は骨密度の減少を押さえるお薬です。やめればそこから年齢と共に骨量は減る可能性があります。 骨量が減って骨がもろくなると骨折しやすくなります。 ご高齢者が骨折を起こすと、骨折をきっかけに寝たきりになることがあります。 骨折を起こさないためにも骨粗鬆症検診を受けて早めに骨粗鬆症を発見し、早めに治療を開始することが大切です。 特に女性は閉経後急速に骨量が減少してしまいます。 65歳以上の女性は健康保険で骨密度検査ができます。 当院でももちろん骨密度の検査ができますので、ぜひご利用ください。 現在お薬で骨粗鬆症の治療をしている方も、お薬の治療効果を見るため4から6ヶ月に一回は骨密度の検査をしてください。 また、お薬による肝臓、腎臓機能への影響も調べるため血液検査も定期的にしてください。

骨粗鬆症のお薬について

骨粗鬆症の薬は飲み始めたら一生の間、飲むお薬です。 一般的に骨粗鬆症の薬は骨密度の減少を押さえるお薬です。やめればそこから年齢と共に骨量は減る可能性があります。 骨量が減って骨がもろくなると骨折しやすくなります。 ご高齢者が骨折を起こすと、骨折をきっかけに寝たきりになることがあります。 骨折を起こさないためにも骨粗鬆症検診を受けて早めに骨粗鬆症を発見し、早めに治療を開始することが大切です。 特に女性は閉経後急速に骨量が減少してしまいます。 65歳以上の女性は健康保険で骨密度検査ができます。 当院でももちろん骨密度の検査ができますので、ぜひご利用ください。 現在お薬で骨粗鬆症の治療をしている方も、お薬の治療効果を見るため4から6ヶ月に一回は骨密度の検査をしてください。 また、お薬による肝臓、腎臓機能への影響も調べるため血液検査も定期的にしてください。

薬剤性潰瘍について

皆さんが服薬されるお薬の中には胃腸を荒らしやすいものがあります。

当院を含め多くの整形外科で使っている痛み止め(消炎鎮痛剤)も胃腸を荒らします。

また血栓予防で使う低容量アスピリンもそうです。長くお薬を飲み続けると胃や十二指腸粘膜の防御力を下げ、粘膜がただれて潰瘍ができやすくなります。

痛み止めの場合は2,3回のんだだけで胃炎を起こす方もいます。

潰瘍をひきおこす危険性のある薬を飲んでいる方は、常に胃腸への危険性があることを知って、その兆候に注意していてください。

良くある兆候としては胃もたれ、胸やけ、動悸、息切れなどがあります。

でも兆候があったからといって自己判断でお薬をやめたりせず、かかりつけの先生に相談してください。

薬をやめて血栓ができたり痛みが悪化したりしては困ります。

そんな場合でも当院では薬を漢方薬に切り替えたりして、対処いたします。

何かあれば院長にご相談ください。

肩こりを訴える人は、首肩の筋肉が硬く緊張して重く、こった感じがつらいと訴えます。

マッサージ、針灸、整体などで治療しても、そのときは良いがすぐまたこってきてつらいというのが現状です。

当院の肩こり外来を受診する患者さんは他の医療機関で治療されていることが多い。

なかなか改善しないので当院を受診します。

肩こりだけで悩んでいる方もいるのですが、むしろ肩こり以外の多彩な症状を持っている方が多くいます。

頭痛がつらい、慢性疲労、気力が無い、いらいらする、発汗異常、ひえ、目がいたい、

物が見えにくい、耳鳴りがする、ふらつく、手がしびれるなど。

結果として自律神経失調症、うつ状態、パニック障害、慢性疲労症候群、更年期障害

ドライアイ、多汗症などの病名でくすりが山のように処方されています。

抗うつ剤、向精神薬、ホルモン剤、ビタミン剤、抗不安薬、など多数のくすりを服用している。

一見まるで関係の無い胸痛で循環器内科を受診し、精密検査を受けた人もいます。

狭心症、心筋梗塞など心臓には異常なく、胸痛に加えて頚部痛、頭痛なども併せ持っていると、整形外科、脳神経外科などドクターショッピングを繰り返してしまう結果になります。

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漢方薬治療・プラセンタ注射

慢性症状・不定愁訴コンサルタント 平沼 尚和
漢方、整形外科、麻酔科の経験から治療を行います

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