インフルエンザ雑感3

インフルエンザにかかり、発熱している患者さんに解熱剤を出す先生もまだいるのかもしれません。インフルエンザで発熱しているのは、生体がウイルスを殺そうとする抗病反応です。実験的には38.5度の発熱が6時間続くとウイルスは死滅するそうです。

受験期の子供さんは抵抗力が低下していることが多く見受けられます。この時期のお子さんには麻黄湯よりは麻黄附子細辛湯が有効な場合もあります。


もう一つ麻黄湯を服用して発汗し、解熱してきた時、もうそれ以上麻黄湯を飲まない方がよいのです。麻黄湯はインフルエンザであっても、まだ汗をかかない時期のお薬なんだと思います。