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肩こりの原因には上記の病気よりも姿勢異常の関与している患者様が多く見受けられます。
肩こりを訴える方の姿勢異常には頚部ジスト二アと脊椎のが側弯症が目立っているようにおもいます。

頚部ジスト二アという病気は痙性斜頚ともいわれます。
ジスト二アは異常な筋肉の収縮により随意運動や姿勢が傷害される病気です。
体のどの部位にも起こり、全身性の方もいます。
頚部のジスト二アは首が左右上下どちらかの方向に傾き、捻れ、ふるえる症状がでます。
頚部の筋肉が間欠的、または連続性に収縮した結果、首の姿勢異常がおこります。
簡単にいえば首が傾いてしまい正常な姿勢がとれないのです。
この頚部ジスト二アの86%の方で肩こりを自覚するそうです。
また頚部の痛みを訴える方も多く存在します。
そして肩こり外来を受診する患者様のなかにも頚部ジスト二アを疑う患者様が見受けられます。
頚部ジスト二アの患者様の特徴として頚部の筋肉の緊張が強いことと、不安や緊張が加わると症状が悪化する傾向がみとめられます。
精神的にも抑鬱症状が強く、自分でストレスを解消できないタイプの性向を認めます。
現代人には結構多いタイプですね。
患者様の中には職業上のストレスとジスト二ア発症の関連を自覚している例が多数存在することがわかっています。頚部ジスト二アの場合は15%以上で関連性があると報告されています。
痛みがあることから筋肉が緊張し、この筋肉の緊張がさらに痛みを増長させてしまう悪循環も考えられ、この痛みをとってあげることが大切になります。
筋肉の緊張は僧帽筋、頭板状筋、肩甲挙筋、斜角筋などに起こりますが特に頭板状筋に強く起こるようです。

肩こりの治療ではジストニアがあっても脊柱の側彎があっても原因が何であれ薬物療法、注射、リハビリ、物理療法などを行っている医療機関が多いです。もちろんジストニアの原因究明は神経内科などでしっかりおこなっていく必要があります。当院では漢方薬で肩こりに対処しています。

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慢性症状・不定愁訴コンサルタント 平沼 尚和
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