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変形性股関節症 81歳 女性
12年前からの右殿部痛、股関節痛で大学病院で右変形性股関節症+腰部脊椎管狭窄症の診断を受けている。
手術を勧められているがご本人は手術をしたくない意向を持っている。
他院整形外科で物理療法をおこない、平行して針治療にもかかっているが
一向によくならないため新聞で知ったプラセンタ注射治療に都内の病院まで通院していた
このプラセンタ注射治療も半年間通院したが効果が出ないため昨年10月に当院を受診した。
股関節XPで両側に変形性変化を認める。特に右股関節は軟骨がほぼ消失。
臼蓋、骨頭の軟骨下骨にも硬化性の変化、変形を認める。
大学病院のMRIでは脊椎管の狭窄をみとめる
まず治療として仙骨硬膜外ブロックを3回おこなってみた。
ブロック注射の効果はまったくない
現在の痛みは変形性股関節症によるものと考え、鍼治療、漢方薬処方、物療と股関節周囲筋に局所麻酔剤注射など複合的な治療をしてみた。
約1年これらの治療をおこなったが、痛みは施療したその日ぐらいしか効果が持続しない。
そこで、以前都内の病院でおこなっていたプラセンタ注射は腕かお尻への皮下注射だったことから、プラセンタ注射の経穴(つぼ)への注射を提案した。
このプラセンタの経穴注射を開始して約2ヶ月で股関節痛は徐々に軽減してきた。
初診時の頃と比べればかなりの改善と考えられる。
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漢方薬治療・プラセンタ注射
慢性症状・不定愁訴コンサルタント 平沼 尚和
漢方、整形外科、麻酔科の経験から治療を行います
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