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筋弛緩剤
肩こりのある人は肩周囲の筋肉が異常に緊張しており、肩の血流も悪くなっています。
このため筋肉内に疲労物質がたまりコリ感、痛みが増強しています。この異常な筋肉の緊張をやわらげられれば肩のコリ感も軽くなると考えられます。
そのために用いられるお薬として「筋弛緩剤」というものがあります。
筋弛緩剤は手術で全身麻酔をかけるときに完全に呼吸を止め、呼吸をコントロールすることや、おなかの筋肉を完全に弛緩させ手術とやりやすくする目的で使われもします。肩こりの時には完全な筋弛緩までは必要ではありませんが、マイルドな効き具合の飲み薬が用意されています。

鎮痛消炎剤
筋弛緩剤だけでも効果が出ない人には、鎮痛消炎剤をあわせて服用していただきます。
肩周囲の筋肉内の血流が悪いとその場所に痛みを発現する物質が出てきます。この痛みに対してはいわゆる「痛み止め」がゆうこうです。

漢方薬
鎮痛消炎剤は胃炎や胃潰瘍などの胃腸障害が副作用として起こる可能性が高いくすりです。生まれつき胃腸の弱い方には鎮痛消炎剤が使えないこともあります。このようなときに漢方薬が役に立ちます。
肩のこりだけでなく整形外科にかかわる多くの病気にも漢方薬は応用が効きます。患者様一人一人の体質を見極めたうえで漢方薬を使えばかなりの効き目を発現します。

局所麻酔剤の使用
トリガーポイント注射
注射で凝った筋肉に局所麻酔剤を注入してあげると筋肉内の血管が拡張し血流がよくなります。血流がよくなると凝った筋肉内の疲労物質、痛みの発現物質が洗い流されて肩のこりが軽くなります。高齢者の方から若い方まで幅広くおこなうことができ、比較的副作用も少ないものです。

神経ブロック注射
肩の凝りに有効な神経ブロック注射には肩甲上神経ブロックや、星状神経節ブロックがあります。頑固な肩の凝りに一度試してみると良いと思います。
注射が苦手な方には星状神経節ブロックの代わりにアルファ−ビームという器械を用いることもできます。星状神経節ブロックの注射部位にこの器械から赤外線を照射しますとブロックをしたときと同じ効果が得られます。


※肩こりでお悩みの方は、笹幡クリニックまでお気軽にご相談ください。

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漢方薬治療・プラセンタ注射

慢性症状・不定愁訴コンサルタント 平沼 尚和
漢方、整形外科、麻酔科の経験から治療を行います

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