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膝の病気① 変形性膝関節症
膝関節の軟骨や半月の加齢変化から起こる膝の痛みです。
年とともに軟骨や半月の「質」が変わり、磨り減ってきます。この結果、関節に炎症が起きて痛みや腫れが起こります。ひどいと[水腫]といいますが膝の中に水がたまってきます。一度すり減ってしまった関節軟骨は再生されません。磨り減ったままなのです。
最先端の研究ではこの軟骨の再生もテーマになっています。
変形性膝関節症の診断はレントゲン写真が使われます。
この病気の初期ではレントゲン写真で大腿骨と脛骨の間の隙間が狭くなって見えます。
特に内側の軟骨の擦り減りが目立つことが多いのですが、これは体重が膝の内側に多くかかっている為といわれています。進行すると軟骨と骨の境目が波打って見えるようになりレントゲン写真でも読み取れるようになります。骨の変形の始まりです。さらに病気が進むと膝蓋骨や脛骨の縁の部分に「骨棘」と呼ばれる骨のトゲ状の隆起が起きてきます。
さらに病気がすすむとO脚が目立ってきます。町を歩いているお年寄りでO脚がひどくなりがに股で歩いている方を見かけたことはないでしょうか?
よく観察してみると脚に体重が乗るたびに膝が外側へ移動しています。
ゆるくなった膝でおこる「側方動揺性」という現症です。
こうなってくると膝の中の十字靱帯も緩んだり自然の経過で切れてしまったりし、歩くたびに関節の骨が動いて不安定なため痛みが強くなります。磨耗した軟骨から軟骨下の骨が顔をのぞかせてしまうこともあります。
この病気の患者様はどのような膝のいたみを訴えるかといいますと「椅子からの立ち上がり時に痛い」「砂利道を歩くと痛い」「胡坐をかくといたい」「同じ姿勢からの動かし始めがいたい」などといわれます。

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慢性症状・不定愁訴コンサルタント 平沼 尚和
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