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腰部脊椎管狭窄症の治療についてはいくつかの方法がある一般的には薬物療法、物理療法、運動療法、装具療法をおこない症状の改善をはかり、それでも治らないなら入院して手術になる。

神経ブロックもひとつの方法だが、患者様に神経ブロックを提案しても嫌がることが多い。他の病院でブロックを受け「足が動かなくなり一日入院した」「帰宅途中で失禁してしまった」「何度も鍼を刺され痛い思いをした」などの理由であった。
先日は開業している整形外科の後輩から「硬膜外ブロックをしたが両下肢が麻痺したまま回復しない」と相談が入った。使用している薬剤を聞けば外来でおこなうべきものではないものだった。
多くの整形外科の先生は麻酔科の知識はあっても、それに見合う技量、経験はあまりない。麻酔科医としてたくさんの経験を積み、何度も危機を乗り越えた方でないと神経ブロックはすべきではないと私は思っている。
しかし現実は少し違う。きちんと麻酔科の教育を受けずにいても平気な顔で神経ブロックをおこなっている先生もいるのだ。
間違ってもこんな先生にブロックをしてもらわないほうがいい。
整形外科の看板を出していても麻酔科の看板は出していないような先生には御願いしないことだ。
麻酔科の標榜は一定の研修を受けた上で厚生労働省の許可がいる。麻酔科の看板を出している場合、資格のある先生の名前が必ず記載されている。
さらに麻酔科の専門医(指導医という)は資格を取るのにかなりの麻酔経験と知識を持った上で資格試験に合格しなければならない。私が神経ブロックを受けるならこんな方でないと嫌だと思っている。

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慢性症状・不定愁訴コンサルタント 平沼 尚和
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