2015年7月22日の症例

 

4名の患者様にさとう式リンパケアを施術。
2名は肩関節周囲炎 可動域の改善にMRTをおこなったが二人とも約20°の改善
こんなものなのかな・・・もっと技術を磨こうかなという印象です。

もう一人は63歳女性。足の痛みで受診。
外反母趾角30度 横軸偏平足あり。内側の縦軸アーチは比較的保たれてるが外側は平坦。
第4、第5中足骨基部あたりにある。小趾屈筋に圧痛あり。MRTで疼痛はほぼなくなった。
念のため外用薬処方し足底版作製を指示しました。

最後の症例が勉強になりました。

例 29歳女性
主訴  歯痛
7月17日より左上部の歯痛出現
7月18日近医歯科受診したが診察、検査の結果異常なく、整形外科受診を勧められたため7月22日当院を受診した。
受診時、頚部痛や肩こりなどは特になく、歯痛のほかには開口しにくいことと、左目のした前頬部が痛いと訴える。
《頚部所見》 神経学的には胸郭出口症候群を疑う所見が認められるがこれが歯痛の原因とは思えない。
左側の咬筋、顎二腹筋後腹、外側翼突筋の筋腹に圧痛が著名にある。
頚椎のレントゲン所見では側弯症と頚椎の生理的前腕の消失(いわゆるストレイトネック)を認める。咬筋群の異常緊張が歯痛の原因と考えた。前頸部、咬筋の過緊張が疼痛の原因になったと考え試みにさとう式リンパケア 耳たぶ回しをおこない改善が得られるかを確認した。
歯痛は一回の施術で改善。再発を考慮し筋弛緩剤を処方し治療を終えた。


考察

頸椎レントゲンでストレイトネックを認める。もともと姿勢悪く咬筋や頚部の筋肉の緊張はあったと推測。
7月17日から何かをきっかけに咬筋群の緊張が悪化し歯痛をひきおこしたものと考えます。
悪化の要因を調べることと、再発の予防のためしばらく通院を指示した。次回和漢医学での診察を予定。

整形外科で歯痛を診察治療することはまずありません。
たまたま歯科の紹介があったことと、さとう式リンパケアを知っていたので門残払いせずに診察・治療ができました。患者も私もラッキーだったと思います。