さとう式リンパケア技術の診察への導入例

2015年6月2日71歳 女性   主訴  正座ができない昨年より正座をすると右足関節背足がつっぱり底屈が充分に出来ず痛くなるため正座ができないと訴えている。足関節可動域 自動運動では左右左なし   他動ではわずかに右足関節の底屈が制限されている正座をさせると床と足関節の間に僅かな隙間が出来、体重を乗せて行くと疼痛がおこる。前脛骨筋に触れても圧痛、硬結などは存在しない。下腿には両側ともに軽度の浮腫を認める。足部を診察すると両側ともに縦軸アーチ、横軸アーチが崩れ著明な扁平足。外反母趾もある。MRTを足底から右下腿全体に施術。おそらく3分程度の施術。
これだけで正座が苦痛なく可能となりました。MRTの技術が診断の助けになりました。
扁平足によるベタ足歩行が背景にあり、前脛骨筋に障害が出たのではないかと考えています。またすぐに正座はできなくなると思うので、扁平足に対しての治療を提案。この先足底装具作成の上、歩行指導、足関節へのセルフケア指導などをしてみたいと考えています。