交通事故で痛みが出たら

交通事故で頚部痛・腰痛を自覚したらまず病院を受診しましょう。
事故後なるべく早い段階で診察を受け、レントゲン検査まではうけておきましょう。
交通事故でのけがとしては頚椎捻挫(むちうち)は比較的おおいものです。
追突の瞬間に頚部は頭を支え、動かないように反射的に首の周りの筋肉を緊張させます。
この筋肉の異常な収縮だけで頚部痛まではいかなくても首・肩の違和感が起こります。
事故直後はなにも感じなくても、帰宅して緊張した心がゆるんだとき症状を自覚する場合があります。または一晩寝て起きてみてはじめて痛みを感じることもあります。
追突による首への外力が大きくなると首の筋肉に小さな傷ができていたみを起こしたり、首の骨の関節や靱帯にも傷ができて痛みが強くなります。
さらにひどく首が振られると神経も痛んできます。首の骨の隙間をとおってでてゆく神経は頚部・肩甲部・上肢の運動と知覚を担当しています。この神経が損傷すると頚部・肩甲部・上肢の痛みや手のしびれがでてきます。

さらには自律神経の失調から頭痛、吐き気、前進の体調不良まで多彩な症状を来すこともあり、治療に長い月日を費やす必要がでてきます。
病院ではレントゲン検査で異常がないと、安静を指示し、痛み止めとシップをだしてくれます。これで治るなら良いのです。
一部の患者様はなかなかなおらずにいます。
病院で痛みを訴えても薬を再びくれるだけで「この先どうなるのか?」と不安になることも多いのです。